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検査案内
上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査
上部消化管内視鏡検査は「胃カメラ」ともいわれ、小さなカメラで食道・胃のポリープやがん、炎症などを調べるのに使われます。
当院では細径スコープを採用し、主に経鼻での検査を行い、少しでも楽に検査を受けていただけるようにしています。
内視鏡検査を定期的に受けておくことで、万が一胃がんになっていても早期発見の確率が高まります。
特に、ピロリ菌感染、慢性萎縮性胃炎のある方には、定期的な内視鏡検査による予防が大切です。
下部消化管内視鏡(大腸カメラ)検査
大腸がんも、早期発見・早期治療が重要です。40歳を超えられた方や、便に異常のある方、ご家族・身内にがんの方がおられる人は、一度内視鏡検査をご検討ください。
大腸内視鏡検査は、しんどい・痛い・大変というイメージがあるでしょうが、必ずしもそうではありません。
当院では、患者さまへの検査説明も丁寧に行った上での、苦痛の少ない検査に努めております。
レントゲン検査
エックス線を使って胸部を撮影し、肺、心臓、左右の肺を隔てる縦隔などを観察して診断に役立てる検査です。
咳、痰、胸痛、息苦しさなどの症状がある時に行います。
骨はエックス線を通しませんが、肺は通しやすいなど、組織によって透過性が変わるため、撮影した画像を分析することで形などの異常や病変の発見が可能です。
糖尿病検査
糖尿病の検査装置として、当院ではHbA1cの値を7分ほどで測定できる装置を導入しております。
検査結果のお伝えのためにご来院をいただくなどお手間をいただくことなく、当日中に検査結果をお伝えできます。現在の状況をリアルタイムに知ることで、治療の方針も検討しやすくなります。
血液検査
血液中の成分の量を測定・検査し、治療に役立てます。当院の血液検査は、少量の血液から、緊急時の肝臓、膵臓や炎症反応などの検査が可能です。
※血液検査を行う場合は、前日夜以降の食事摂取は控えてください。水分の摂取(お茶やお水程度)は可能です。
心電図検査
心電図検査は、心臓の筋肉の収縮に伴って発生する微量の電流を波形としてグラフにあらわし、波形に異常がないかを確認する検査です。不整脈や虚血性心疾患などを含む、さまざまな心臓の情報が得られます。